推薦文
- HOME
- 推薦文
推薦のことば
■推薦の言葉
『ライフ訪問マッサージ』および『合同会社 LIFE NOTE』開設、おめでとうございます。
上原院長との出逢いは今から約3年前、訪問看護ステーションを中核とした在宅医療グループの社長からの依頼でした。当初一施術者として1年間在宅および施設で最前線の現場を体験して貰い、残りの1年は『さくら訪問マッサージ』の院長として、管理業務や新患説明、組織の活性化のための様々な活動を積極的に行って頂き、個人事業主的な施術者をうまく巻き込みながら、自分のやりたいこと、会社が望む方向を模索しながら歩んで頂きました。
その統率ぶりは率先垂範型で見事なものでした。2年間と言う限られた時間でしたが、最後の1年は私も月に1度会食をしながら色々と話をしました。その中で開業にあたり、資金的な援助や出資の依頼もありましたので、心置き無く賛同、ご協力させて頂きました。
資金援助、出資の決断の中でアリババの創業者『ジャック・マー氏』と『孫正義氏』のやりとりを思い出しました。
金額や職種、かなりのスケール感こそ違いますが、面会後5分で投資を決め、14年後、4000倍、8兆円の利益をもたらした孫氏の決断は大変素晴らしい判断でしたが、私もこの決断が何年か後に正しかったと言われる様に上原院長にプレッシャーをかけつつ。
我々がともに目指す患者様の幸福、生きがいの創造の理念が横浜から海を渡り、沖縄、宜野湾の地に深く根付くことを強く願っております。慌てずゆっくり早く、幾多の矛盾と闘いながら自身の望む運営形態となりますことを祈念しております。そして、天性の優しさとこれからは強(したた)かさを兼ね備えた経営者となられますことを望みながら、上原院長のご活躍を楽しみにしております。
■渡辺 幹洋 プロフィール
医療法人社団 サクラ 顧問
社会福祉法人 秀峰会 評議員
株式会社ヘルスアンドソーシャルケア事業団
代表取締役
他、複数の会社経営、役員を兼任。
■略歴
湘南医療福祉専門学校卒業後、同校臨床施術所、整形外科などを経て会員制リラクゼーション&治療施設 静養會館設立、院長に就任。
2006年に株式会社ヘルスアンドソーシャルケア事業団を設立、現在に至る。
■推薦の言葉
鍼灸マッサージにどんなイメージを持っていますか。
・昔ながらの技術で古臭い過去のもの。現代医療とは違い、あてにならない気休めだ。
・現代西洋医療を補う頼もしい伝統医療。ぎっくり腰や関節痛が嘘のよう消える、魔法の技
日本のみならず海外でも普及している鍼灸マッサージとは、どんなモノなのでしょうか? それをハッキリさせるのは、身体の不調を抱える皆様と、それをなんとかしたい思いで施術する私達との関わり方が大きく影響してくると思います。長年患ってきた身体の不調が鍼灸マッサージで改善された体験を実際にしてみたら、きっとよく判ることでしょう。
鍼灸マッサージ師は2000年前の古い医学書の伝統医学の内容と、医師・看護師になるのと同じ、多くの現代医学分野を学び3年間養成学校に通い、厚生労働省認可の国家試験に合格して初めて得られる資格です。
多様な価値、無数の情報の波が打ち寄せてくる社会で生きていくためには、しっかり踏ん張り、さらに遠くを見据える必要があります。
私達鍼灸マッサージ師には、長い歴史のなかで守られてきた伝統医学の重みの上に立ち、未来に向けて発展している現代医療の彼方も見ていく姿勢が大切だと思います。
そして現在の日本が抱えている高齢化社会の問題に対して、医療関連業として鍼灸マッサージ師も対応が迫られています。特に厚労省が取り組んでいる地域包括ケアシステム制度において、医師その他の医療従事者と鍼灸マッサージ師との連携が重要になってきます。
上原博也君は鍼灸学校の後輩であり、鍼灸学校在学中に出会いました。その頃に職場の仲間や同級生を進んでリードし、後輩達の面倒をよく見る彼の暖かく頼もしい姿を見てきました。
東京で活動するなかで、鍼灸マッサージ治療院、訪問診療を手掛ける医療機関で学び研鑽を積みながら医療連携の重要性をよく認識して、どちらの長所もよく取り入れ施術に活かし、どちらの短所も理解して課題に取り組む姿勢を培ってきました。
この度の独立起業、治療院の開院、まことに素晴らしい努力の賜物です。作業療法士の奥様との2人3脚も頼もしいです。これが初めの一歩ですが、今までに積み重ねて身に付けたモノを遺憾なく発揮してください。
一度会えばきっと皆様お判りになると思いますが、上原博也君は、音楽や格闘技を愛し持前の明るさ優しさと、常に課題を見つけ向上心を忘れない自分への厳しさを合わせ持っています。
LIFENOTEは、訪問鍼灸マッサージサービスを通じて、自宅から出られない高齢者や重度の障害を持つ方の元に直接うかがい、身体の不調を訴える一人一人と向き合いながら今社会が抱える問題にも取り組み、国内一の長寿地域である沖縄の皆様の健康とよりよい人生の力強い味方になることでしょう。「ひとびとを幸せにするのが伝統医学だ」という思いを胸に抱きながら。上原博也君LIFENOTEに、安心して皆様のお身体を任せることができると思い、ここに推薦致します。
東京より、沖縄のちゅらうみのキラメく波に憧れながら…
■黒澤 淳 プロフィール
東京港区新橋 元気計画治療院 院長
公益社団法人 東京都はりきゅうマッサージ指圧師会 副会長
■推薦の言葉
ライフ訪問マッサージ:上原 博也院長を推薦します。この度、宜野湾市に上原博也君が『ライフ訪問マッサージ』を開設することになり心からお祝いを申し上げます。スポーツ医学を志した上原君は、平成20年から3年間、統合医療センターで健康運動指導士として勤務。介護予防の運動療法に取り組む姿は利用者から大きな信頼を得ました。一緒に仕事をしていた頃の上原君は実に勉強熱心で、一人ひとりの利用者に対し懇切丁寧に指導する態度は同僚の鏡でした。その後、東京で研鑽を積み国家資格を取得、横浜市で院長を務めました。これまで積み重ねてきた技術を活かすため、沖縄に帰って宜野湾市内で新たに開院することになりました。
相手の体に触れて心身を癒す鍼灸マッサージは、全人的なふれあいと優しさが求められる治療法です。病気や心身の不調で外出が困難なひとびとにとって、我が家で受けられる訪問マッサージは安心と幸せが同時にもたらされます。健康運動指導士の知識に加え横浜での在宅サービスの豊富な経験を持つ上原君を在宅医療チームの一員として推薦します。
自宅で痛みを我慢しているひとびとにとって、上原君の大きな力強い手と温かいハートは大いに喜ばれることでしょう!
高齢者が増えるこれからの時代、自宅で受けるマッサージサービスはどんどん普及していきます。統合医療センターは次世代を背負っていく若い専門職員が、皆様のご期待に添えるよう責任を持ってご支援申し上げます。
■天願 勇 プロフィール
http://www.tougou.jp/
クリニックぎのわん 院長
日本医学交流協会理事
■略歴
県立中部病院、国立がんセンター、亀田総合病院などを経て、日本初の全床個室のハートライフ病院を開設。
大道中央第二病院院長を経て2001年、統合医療センターを開院。